渋谷で開かれた「川島透映画祭」に
「TANTANたぬき」つながりで(笑)トークショーで参加。
せっかくなんでこの日、
当時よくかぶってたキャスケッドと
ジョンレノン風サングラス、
そして衣装の小道具だったチェックのハンカチという
チェッカーズらしさ満載で出かけてみた(笑)
川島監督と会うのも、それこそあの時・・つまり20数年ぶりだったけど、
全然変わってなくてうれしかったなあ。
オレもそう言われたけど(笑)
それにしても「TANTANたぬき」とってもいい映画だったなあ・・。
手作り感満載でまさに昭和のアイドル映画。
最後の名シーン「たぬきだっていいじゃない!」って言葉が
バブルの風が吹いて来た80年台初頭のムードをよく表してると思う。
んで、普通アイドルでも誰でも映画に出る時は「役」があるのが普通だけど、
この映画はチェッカーズのメンバーは全員本名。
昭和風俗文化にうるさいオレとしては
「これこそまさにアイドル映画!」と言わざるを得ない(笑)
ビートルズや、スパイダースなんかもそう。
同じカテゴリーなんでうれしいわ!
ひょっとしたら今度は違う形で監督と仕事が出来るのかも。
そう思うと、なかなか感慨深い。