子供部屋の本棚に全ての書物を出してみた。
壁一面を棚にしちゃったんでなかなか圧巻である。
考えた結果、並べ方としてオレの本を右から(難解なのが最右翼)
子供の本を左から埋めていったんだけど、
こうやって見ると「その一家の在り方」が
ハッキリわかるもんなんだな(笑)
一番右には「童貞女受胎」とか「老子と現代物理学の対話」等。
一番左には「コロコロコミック」とか「ムシキング大ずかん」等。
その間を手塚やガロ系やアイシールド21やガッシュや
筒井康隆やチャールズブゴウスキーなどが両側から攻めていき、
そして必然的に出てくるそれらの中間点(接点)として、
吉田戦車、いがらしみきお、杉浦茂等のマンガや、
「星の王子様」「チョコレートアンダーグラウンド」等の
小説がある、といった具合。
接点のこの感じこそ、まさに「我が家のニオイ」なんだろう。
棚のどこかに芸術の名を借りたエロなものも含まれているが
それはヤツらが勝手に発見すればいい。
(マンレイとかジョンウィリーの写真集はかなりエロ)
同時に、いつか「決定的にエロなモノが見つかった場合」の
言い訳等も考えとく必要があるだろう(笑)